週刊少年ジャンプ感想(2012年24号)-「斉木楠雄のΨ難」新連載第2弾
2012年5月14日

斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)
読切を8回経ての連載。いや、ここまで読切を大量にやってからの連載って、かなり珍しい。既にコミックスが出ているのもウケる。カラーは一昔前のようなデジタルの塗り方だな(笑)。でも、作風に合っているから良し。主人公の性格がダウナーというか、悟っている感があるのが面白い。ギャグというと変顔が多いのだけれど、この漫画だと主人公が無表情だし。また、いわゆる突っ込みキャラもいないし、才能がないと描けない類だと思う(パッキーも才能感じたけれど、打ち切りになったから才能が全てではないけれど)。
作品自体は、感心すぐるぐらい丁寧な流れ。超能力を見せ、主人公の生誕、そして読み手が恐らく思い描く「超能力があれば幸せだよな」という考えを上手く打ち砕く描写から導入しすることで、主人公のこの冷めぷっりが理解できるようになっている。写真提供:服部雄二郎って、編集者のことだよね。「バクマン。」でも出て来たし。麻生周一氏の担当ということか。
それにしても学園生活から描いてくると思ったら、家族から描いてきたな。これは驚き。大抵の漫画で、学生が主人公となると、学校の描写から入ると思うんだけれど、あえて外してきた。これが吉と出るかは分からないけれど。とりあえず一話目は、85点ぐらい。あまり長期連載するようなイメージが湧かないけれど、こういった一回の掲載で切れ味のある作品は結構好き。
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週刊少年ジャンプ感想(2012年23号)-「恋染紅葉」新連載第1弾
2012年5月6日

恋染紅葉
以前、同名タイトルでの読切があったけれど、その連載版がスタート。坂本次郎+ミウラタダヒロのコンビ。表紙を見てハッとしたけれど、紫色を基調としたキャラって珍しい。ヒロインの目・髪・制服を紫色で仕立ててある。コピックなどアナログで紫色を出すと滲みやすくて難しそうだから、こういうのはデジタル向きだなと思う。巻頭カラーの見開きも綺麗。多少、頭がでかすぎる気もするけれど(映ってないけれど、5頭身ぐらいに思える)。
恋愛ものの主人公って、読者が投影するためにできるだけ無個性なキャラになりがちなんだけれど、この作品も例外ではない感じ。でも、純朴で男女の友達とも仲良さげでなかなか好印象。恋愛下手のキャラの場合、女の子とまともに話したことがないとか、そういうキャラになりがちでもあるんだけれど、仲の良さげな女友達がいる(しかも、主人公の恋愛には絡んで来ない?)のは良いな。個人的には、少しヤンキーっぽい海音(うみね)がいい。
ヒロインの紫之宮 紗奈(しのみや さな)は、ムチムチで良いんじゃないでしょうか(あ、名前に紫が入っているから、カラーが紫なのか)。「それってつまり…わたしのコト…意識しちゃってるんだぁ?」とか、赤面しつつも下から覗きこむ感じで、心得てらっしゃる。
海に落ちたところの、海の描き方、そして次ページの夕焼けシーンとか背景描写も綺麗。作画は全部デジタルなのかな(?)。読切の時にも、こういう印象的な描写シーンが上手かったように感じる。
内容自体は、今のところ特筆すべきオリジナリティなどはなく、ど真ん中の恋愛ものって感じ。読切としては良かったけれど、連載としてはどう転がしていくのか、転がることができるのかと、今のところは何とも言えない。そんなわけで、初回は可も不可もなく70点ぐらい。
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週刊少年ジャンプ感想(2012年21・22号)-巻頭「ONE PIECE」+読切「クロス・マネジ」
2012年4月23日

ONE PIECE-ワンピース-
一番の問題は、たしぎは裸体の上にアロハ(みたいな)シャツを羽織っていたのか?ということだ。ブラはしていなかったのか、あるいはスモーカーが取ったのか。スモーカーは、とんでもないエロ親父かもしれないな、そんな疑惑を抱く(笑)。「狐火の錦えもん」って誰だっけ。例の侍の通り名かな。
マスターが一見良い奴と思わせて、その裏をかいてくるとは…まんまと騙された。M・シーザー・クラウンのデザイン(キャラ造形)なかなか良いと思う。髪型とか唇から歌舞伎を連想した。
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週刊少年ジャンプ感想(2012年20号)-表紙「こち亀」+読切「無刀ブラック」
2012年4月17日

こち亀
犬に対して「女」「男」と呼んでいたのが違和感あった。「メス」「オス」じゃないのかな。あと、今回は雪丸の勇敢さを示すエピソードのためとは言え、元は両津さんの怠慢なんだよね。犬のリードを外している人を「鎖はずして危ないな!」と、事前に確認していながら注意しなかったことが事件を引き起こしたわけで。
そう考えると、飼い犬ではなく野良犬が攻めてきた設定にしたほうが良かったかもしれないな。赤ちゃんと幼児は、か弱いんだから気をつけないとね。
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週刊少年ジャンプ感想(2012年19号)-ナルト表紙+読切「DOUBLE BULLET」
2012年4月9日

ブリーチ-BREACH-
キルゲ・オピーが登場。ムカツク感じのキレキレキャラで良い感じ(褒めてんのかいっ)。これだけの鬼畜野郎を出すと、倒す際にも爽快になりそう。カタルシス狙いか。
しかし、こんだけ頭のいっちゃっている相手に対して、ロリ・アイヴァーンとメノリ・マリアは剣の切っ先を相手の眼前に止めたままにするところとか甘すぎるな。そのまま斬れよ、と全国の読者は思ったであろう。
そしてアパッチらが登場。女性キャラがこうも立て続けに出てくるのも珍しい。3対1とは言え、キルゲ・オピーが勝ちそうな気がする。んで、トドメを刺されようとしているところで一護らが来ると推測。んにしても、腹の筋肉がスゲェ。女性であれぐらい筋肉つけるのは至難のはず。
ああ、でも実際こういう敵VS敵のほうがどちらが勝つんだろう?とか、緊迫感があって良いや。
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週刊少年ジャンプ感想(2012年18号)-めだかボックス&黒子のバスケW表紙+読切「恋するエジソン」
2012年4月2日

めだかボックス
お、いきなりの展開で思わず、先週号の最後を読み直してしまった。そうか、安心院さんは自殺しようとしていたのか。めだかちゃんが口にした「シミュレーテッドリアリティ」の意味は、簡単に言うと「現実が作り物のゲームのように思えてくる」というところかな。
いや、でも何か分かる気がする、私もよく「この体験は以前もあったような気がする」あるいは「予めこの答えは決まっていたのではないか」と思うことがあるし。いや、私の発言は痛くない、痛くないぞ。
めだかちゃんが善吉にキスした後の「ううん ぴったし!」の台詞のコマは、珍しく恋する乙女か!のような顔になっていて萌えますな。
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週刊少年ジャンプ感想(2012年24号)-「斉木楠雄のΨ難」新連載第2弾
週刊少年ジャンプ感想(2012年23号)-「恋染紅葉」新連載第1弾
週刊少年ジャンプ感想(2012年21・22号)-巻頭「ONE PIECE」+読切「クロス・マネジ」
週刊少年ジャンプ感想(2012年20号)-表紙「こち亀」+読切「無刀ブラック」
週刊少年ジャンプ感想(2012年19号)-ナルト表紙+読切「DOUBLE BULLET」
週刊少年ジャンプ感想(2012年18号)-めだかボックス&黒子のバスケW表紙+読切「恋するエジソン」







