本記事では「NARUTO/ナルト」に登場した暁の強さ・最強ランキングを紹介していきます。
暁のメンバーのプロフィール・強さや、戦いで使用している忍術をまとめていきます。
NARUTO/ナルトは1999年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画が原作で、2002年から2017年までアニメが放送されていました。
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暁の強さ・最強ランキング10位~7位
10位:小南
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング10位には「小南」がランクインしました。
小南はペインの腹心で、冷静沈着で口数が少ない性格をしているキャラクターです。
雨隠れの里の人々はペインを神と呼び崇めているため、腹心の小南は「天使」と呼ばれています。
戦争孤児だった時に自来也の修行を受けていたため、小南はうずまきナルトの姉弟子である事が判明しています。
小南の忍術と強さ
暁の小南は「紙を用いた忍術」を使用しているキャラクターです。
小南が使用している紙は炎・水を押し返す事ができる特殊な物で、自らの体を無数の紙に分解する事もできます。
偵察・飛行・捕縛を得意にしていますが、暁の中ではあまり戦闘能力が高くないようです。
また、油などの粘性がある物質をかけられると身動きが取れなくなるという弱点があります。
命懸けでトビを止めようとしていましたが、トビの幻術を受けた後に命を落としています。
9位:デイダラ
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング9位には「デイダラ」がランクインしました。
デイダラは暁の最年少メンバーで、岩隠れの抜け忍という経歴を持つキャラクターです。
金髪・碧眼が特徴的で中性的な容姿をしており、岩隠れの里時代には爆破部隊に所属していた事が分かっています。
暁ではサソリとツーマンセルを組んで行動しており、サソリの事を「サソリの旦那」と呼んでいます。
抜け忍になってからは爆破テロで生計を立てており、その噂を聞きつけた暁のメンバーから勧誘を受けたようです。
デイダラの忍術と強さ
暁のデイダラは「起爆粘土」という特殊な忍術を使用しています。
起爆粘土は両手の手の平で喰った粘土とチャクラを組み合わせるという忍術で、C1からC4まで威力を変化させる事ができます。
最大威力で大国の都市を吹き飛ばす事ができますが、チャクラ量の問題で連発は難しいとされています。
この忍術は「物質にチャクラを練り込む」という岩隠れの里の禁術で、禁術を手に入れた時にデイダラは岩隠れの里の抜け忍になったようです。
単純な忍術の威力だけなら暁で最強クラスですが、起爆粘土は即時発動できる忍術ではないため、発動前に相手の攻撃を受ける可能性が高いです。
デイダラはうちはサスケとの戦いで自爆していますが、うちはサスケは時空間忍術で爆発を逃れています。
8位:角都
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング8位には「角都」がランクインしました。
角都は頭巾とマスクが特徴的なキャラクターで、滝隠れの抜け忍という経歴を持っています。
過去に千手柱間の暗殺任務を請け負っていましたが、任務に失敗した事で重罰を受けており、その時に里に不信感を抱いて抜け忍になったようです。
普段は冷静沈着な性格をしている角都ですが、トラブルが連発すると仲間も容赦なく殺害するキレ癖があるようです。
また、金銭に対して異常な執着を持っているため、暁の活動費用の責任者を務めています。
角都の忍術と強さ
角都は滝隠れの里の禁術「地怨虞/じおんぐ」を使用しています。
地怨虞は体中から無数の黒い物質を発生させ、体を変形・分裂・結合させる事ができる忍術です。
また、他人の心臓を経絡系に取り込む事ができるため、作中では高いレベルの火遁・風遁・雷遁・土遁を使用しています。
角都には「5つの心臓」が存在しているため、全ての心臓を潰さないと倒せないという強みがあります。
作中では木の葉隠れの里の忍者と戦っており、「うずまきナルトの螺旋手裏剣」で致命傷を負った後に「はたけカカシの雷切」を受けて死亡しています。
取り込める忍術に限界がない場合には、千手柱間の木遁も使用できるのかもしれません。
7位:干柿鬼鮫
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング7位には「干柿鬼鮫」がランクインしました。
干柿鬼鮫は霧隠れの抜け忍で、「霧の忍刀七人衆」の1人です。
名前の通りに鮫のような容姿をしており、丁寧な言葉遣いとは裏腹に冷酷な性格をしています。
水の国の大名を殺害した事で抜け忍になっており、暁に加入後はうちはイタチとのツーマンセルで行動しています。
また、霧隠れの里の忍者だった時には「仲間殺しの任務」に就いていたため、うちはイタチとは「仲間殺し」という共通点があるようです。
干柿鬼鮫の忍術と強さ
干柿鬼鮫が使用している「大刀・鮫肌」には「対象のチャクラを削り喰らう」という特徴があり、喰らったチャクラを自身に還元する事ができます。
干柿鬼鮫は元々膨大なチャクラ量を持つ忍者のため、鮫肌の特性が組み合わさった事で「尾の無い尾獣」と呼ばれているようです。
また、高いレベルの水遁と体術を得意にしており、作中ではマイト・ガイと死闘を繰り広げています。
マイト・ガイに敗れた後には口寄せした鮫に自分を喰い殺させており、死体が残らなかった事で穢土転生はされていません。
トビは干柿鬼鮫に「月の眼計画」を話していたため、干柿鬼鮫は他のメンバーよりもトビに信頼されていた事が分かります。
暁の強さ・最強ランキング6位~4位
6位:サソリ
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング6位には「サソリ」がランクインしました。
サソリは砂隠れの里の抜け忍で、「赤砂のサソリ」という異名を持つキャラクターです。
実年齢は35歳ですが、自身の体を傀儡に変えて若い見た目を保っているようです。
サソリの両親ははたけカカシの父親・はたけサクモに殺されており、現実を受け入れる事ができなかったサソリは両親を傀儡に変えた事が分かっています。
そのため祖母のチヨバアがサソリを育てていましたが、サソリは抜け忍になった時に暁に加入したようです。
サソリの忍術と強さ
暁のサソリは砂隠れの里時代から「天才傀儡師」として有名だったようで、戦闘では「両親」「蠍」「ヒルコ」「三代目風影」の傀儡を使用しています。
また、自身の体を傀儡に変化させているため、百機の傀儡を同時に操る「赤秘技・百機の操演」という忍術を使用しています。
一対一ならサソリよりも干柿鬼鮫の方が強い可能性が高いですが、サソリは暁メンバーの中でもトップクラスの殲滅力を持っています。
作中では春野サクラ・チヨバアと戦っており、最終的には両親の傀儡の刀で貫かれて死亡しています。
5位:大蛇丸
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング5位には「大蛇丸」がランクインしました。
大蛇丸は木の葉隠れの里の抜け忍で、自来也・綱手と共に「伝説の三忍」と呼ばれていたキャラクターです。
この世の全ての忍術を会得するという野望を持っており、禁じられていた不老不死の研究をしていた事で里を追われた事が分かっています。
中忍試験では殺害した四代目風影に成り代わって木の葉隠れの里に侵入しており、かつての師である猿飛ヒルゼンを殺害しています。
抜け忍になった時に暁に加入していますが、うちはイタチの体の奪取に失敗した事で暁から抜けた事が分かっています。
大蛇丸の忍術と強さ
暁の大蛇丸は「口寄せの術」「草薙の剣」「影分身の術」「金縛りの術」などの様々な忍術を使用しているキャラクターです。
また、自身の体で人体実験を繰り返しているため、人間とは思えない蛇のような存在になっています。
作中ではペインを1人で圧倒していた自来也と互角の勝負を繰り広げているため、大蛇丸は暁の歴代メンバーの中でもトップクラスの実力を持つ事が予想できます。
更に大蛇丸には「穢土転生で駒を増やす」「封印術以外では戦闘不能にならない」という強みがあります。
4位:飛段
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング4位には「飛段」がランクインしました。
飛段は湯隠れの里の抜け忍で、暁の中ではトビに次ぐ新顔です。
殺戮をモットーとする「ジャシン教」を信仰しており、角都とのツーマンセルで行動しています。
「湯隠れの里の殺人鬼」「飛段抹殺の依頼を受けた時に小南がスカウトした」という過去が描かれていますが、各媒体で「飛段の過去」「暁に加入した経緯」は違うようです。
また、飛段は口が悪い性格をしているため、ペインの事を「クソリーダー」と呼んでいます。
飛段の忍術と強さ
暁の飛段は「不死身の体」を持つキャラクターで、心臓を刺されても首を刎ねられても死なない事が分かっています。
真っ向勝負で倒す術はないため、奈良シカマルは飛段の体をバラバラにして地中深くに生き埋めにしています。
また、「相手の血を舐めて体を変化させ、その状態で自身の血で描いた陣に入り、自身の体の損傷を相手に反映させる」という厄介な忍術を使用しています。
単純な戦闘能力は「うちはイタチ」「ペイン」「うちはオビト」の方が上ですが、飛段は「勝つまで死なない」という強みがあります。
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暁の強さ・最強ランキング3位~1位
3位:うちはイタチ
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング3位には「うちはイタチ」がランクインしました。
うちはイタチは木の葉隠れの里の抜け忍で、うちはサスケの兄です。
13歳で暗部の部隊長を務めていた天才で、はたけカカシ・大蛇丸・干柿鬼鮫は「自分よりも強い」と言っています。
うちは一族を皆殺しにした事で抜け忍になっていますが、物語途中に「クーデターを企てていた一族を粛清した事」が分かっています。
物語終盤に穢土転生で復活しており、術師である薬師カブトに「イザナミ」を使って精神を無限ループさせています。
うちはイタチの忍術と強さ
うちはイタチは忍術・体術・幻術の全てが優れているキャラクターで、伝説の瞳術・万華鏡写輪眼を開眼しています。
万華鏡写輪眼の瞳術は九尾の狐すらも制御できると言われており、戦闘では「月読」「天照」「炎遁・加具土命」などの凄まじい威力の忍術を使用しています。
また、鉄壁の防御を誇る「須佐能乎」も使用できるため、うちはイタチは攻撃・防御の両面に隙がないキャラクターです。
うちはサスケ・うちはオビトは特殊な方法で強くなっているため、純粋な強さならうちはイタチはうちは一族の中でうちはマダラに次ぐ存在かもしれません。
2位:長門 / ペイン
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング2位には「長門」がランクインしました。
長門は暁のリーダーで、長い赤髪が特徴的なキャラクターです。
半蔵を殺した後に雨隠れの里の支配者になっており、戦争孤児だった時には自来也の修行を受けていたため、うずまきナルトの兄弟子に当たる存在です。
両親を殺された時に「輪廻眼」を開眼しており、弥彦を殺された時には「外道魔像」で半蔵の配下を皆殺しにしています。
うずまきナルトと戦った事で改心しており、物語終盤には穢土転生で復活しています。
長門の忍術と強さ
暁の長門は「ペイン六道」という特殊な忍術を使用しています。
ペイン六道は「地獄道」「餓鬼道」「畜生道」「修羅道」「人間道」「天道」で構成されており、暁の元リーダー・弥彦の死体は天道に改造されています。
ペイン六道の中で最も厄介な存在が「地獄道」で、地獄道は抜き取った魂をペインに与えて無限に復活させる能力を持っています。
また、天道は斥力・引力を操る能力を持っているため、普通の忍術ではダメージを与えられないという強みがあります。
作中では仙人モードを発動した「うずまきナルト」に敗れていますが、地獄道を徹底して守られていたら負けていた可能性が高いです。
1位:うちはオビト / トビ
NARUTO/ナルトに登場した暁の強さ・最強ランキング1位には「うちはオビト」がランクインしました。
うちはオビトはサソリの後釜で暁に加入したメンバーで、その際には仮面を被って「トビ」という名前を使用していました。
正体は少年時代のはたけカカシの親友で、岩に体を押し潰された時に「うちはマダラ」に命を救われていた事が分かっています。
三尾の人柱力にされた「のはらリン」をはたけカカシが殺した事で復讐心を抱いており、その時に怒りで「万華鏡写輪眼」を開眼しています。
物語終盤には全ての真実を知り、第七班のメンバーを救ってから命を落としています。
うちはオビトの忍術と強さ
暁のうちはオビトは「火遁」「土遁」「木遁」「写輪眼」を使用しているキャラクターで、長門が死亡した時に「輪廻眼」を移植しています。
また、視界の中で指定した存在を別空間に飛ばす「神威」を使用できるため、自分よりも格上の相手にも勝利する事ができます。
作中では六代目火影・はたけカカシと互角の戦いを繰り広げているため、単純な身体能力・戦闘能力も高い事が分かります。
第四次忍界大戦では「十尾の人柱力」になっていますが、黒ゼツに乗っ取られた事でうちはマダラの完全復活を許しています。
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暁の強さ・最強ランキング:番外編
枇杷十蔵
枇杷十蔵は霧隠れの里の抜け忍で、「霧の忍刀七人衆」の1人です。
干柿鬼鮫よりも前にうちはイタチとツーマンセルを組んでおり、四代目水影・やぐらとの戦いで命を落とした事が分かっています。
戦闘では「断刀・首斬り包丁」を使用しており、死亡した後に桃地再不斬に首斬り包丁が渡ったようです。
暁のメンバーの中では良心的で面倒見が良い性格をしていたようで、相棒のうちはイタチとも良好な関係を築いていたようです。
弥彦
弥彦は暁の発足者・初代リーダーです。
雨隠れの里の戦争孤児で、自来也の修行を受けていたため、うずまきナルトの兄弟子に当たるキャラクターです。
暁は「武力に頼らない平和」を目指して結成された組織ですが、弥彦が半蔵に殺された時に長門が輪廻眼を覚醒しており、それから組織の在り方が歪んでしまったようです。
弥彦の死体は長門はペイン天道に改造しており、長門が死亡した後には弥彦の死体も雨隠れの里に安置されています。
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NARUTOの暁は少数精鋭でかっこいい!
NARUTO/ナルトの暁は悪役の印象が強いですが、それぞれが「悲しい過去」「自分が信じる正義」を持っていた事が分かっています。
また、強者だけで構成されている組織のため、読者・視聴者からは「暁はかっこいい」という意見が多く挙がっているようです。
そんな暁が登場した「NARUTO/ナルト」を見た事がない方も、本記事を参考にして楽しんで下さい!