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進撃の巨人

【進撃の巨人】エレンは中二病?戦えのシーンとハンジのいじりを紹介

進撃の巨人シーズン2のブルーレイ1巻

出典:Amazon.co.jp

本記事では「進撃の巨人」のエレンが中二病と言われている理由や、「戦えのシーン」「ハンジのいじりのシーン」を紹介していきます。

また、作中で描かれたエレンの活躍や、アニメで声を演じた声優のプロフィールをまとめていきます。

進撃の巨人は2009年から2021年まで連載されていた漫画が原作で、2013年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

 

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進撃の巨人のエレンが中二病と言われている理由を考察

エレンの中二病説①駆逐してやるという言葉

進撃の巨人のエレンは「シガンシナ区」に住んでいましたが、超大型巨人に壁を破壊され、中に入ってきた巨人に母親を喰い殺されています。

この悲惨な出来事を経験した事でエレンは巨人に強い憎しみを抱くようになり、「駆逐してやる」という作中屈指の名言が誕生しています。

ですが、「倒してやる」「殺してやる」「復讐してやる」という言葉の方が一般的なため、「駆逐してやる」という変わった言葉を使った事で「エレンは中二病」と言われているようです。

 

エレンの中二病説②戦えという言葉

進撃の巨人の作中ではエレンが鏡の中の自分に向かって「戦え」と言うシーンが描かれています。

エレンが覚悟を決めるシリアスなシーンですが、その姿を見ていたハンジは「痛いやつがいる…」という雰囲気を出しながらエレンをいじり倒しています。

また、別のシーンでエレンが「進撃の巨人」と独り言を言った時にはハンジ・アルミン・リヴァイがエレンをいじり倒していました。

この時にリヴァイが「こいつは15だぞ?そういう時期は誰にでもある」と言った事で、「エレンは中二病」という説が浮上したようです。

 

エレンの中二病説③片目を塞いだ包帯

物語途中にエレンは単独でマーレに潜入しており、正体を隠すために負傷兵を装っていました。

この時に包帯で左目を塞いでいたため、この姿も「エレンは中二病」という説に繋がっているようです。

眼帯や包帯で目を隠すのは中二病患者の憧れの姿のため、闇堕ちしてからもエレンは中二病を貫いていたのかもしれません。

 

エレンの中二病説④1人で解決しようとする

エレンは全ての巨人を駆逐するために調査兵団に入団していますが、物語途中からは「自分の力で世界を救う」と考えるようになります。

中二病患者は「自分の世界に入る」「自分にしか理解できない」と思い込む特徴があるため、このような思考もエレンが中二病と言われている理由のようです。

また、エレンは中二病の思考で世界を平和に導いています。

 

エレンの中二病説⑤ミカサの気持ちに答えない

ミカサは幼い頃からエレンに好意を抱いており、エレンもミカサをとても大切にしています。

そのため、エレンはミカサと恋人関係になる事ができましたが、最後まで2人の関係は進展しませんでした。

また、「ジャンにミカサを取られる」という結末を迎えているため、自分の気持ちに素直にならない事もエレンが中二病と言われている理由のようです。

 

進撃の巨人のエレンの活躍を紹介

エレンの活躍①大岩で穴を塞ぐ

エレンは巨人に喰われた時に「巨人化の能力」を発現しており、この能力を利用した「トロスト区の奪還作戦」が発案されています。

エレンは「理性を保てるか分からない」という不安を抱えながら巨人化しており、その予想通りにミカサに攻撃を加えるという暴挙に出ています。

そのため、すぐに作戦中止の狼煙が上げられましたが、最終的には理性をコントロールしたエレンは大岩で壁を塞ぐ活躍を見せています。

 

エレンの活躍②他の巨人との戦い

進撃の巨人のエレンは他の巨人と激闘を繰り広げています。

女型の巨人との戦いでは高度な格闘技術に苦戦していましたが、最終的には女型の巨人がアニに戻って結晶化しています。

鎧の巨人との戦いでは「強固な肉体」に苦戦していましたが、関節技で肉体を破壊する強さを見せていました。

このようにエレンは他の巨人との戦いで活躍を見せており、戦鎚の巨人を捕食した事でパワーアップしています。

 

エレンの活躍③ミカサの命を救う

進撃の巨人の作中ではエレンとミカサが多数の巨人に囲まれて窮地に立たされています。

この時にミカサは死を覚悟していましたが、エレンが巨人を操る「座標」に目覚めています。

そしてエレンは巨人を操ってミカサの命を救っています。

 

エレンの活躍④世界中の悪意を引き受ける

物語途中にエレンは世界中の敵になっています。

終盤のエレンは悪役のイメージが強くなっていますが、実は「自分を倒したアルミンたちを英雄にする」という考えを持っていた事が分かっています。

そのため、エレンが世界中の悪意を引き受け、エレンが倒された事で世界に平和が訪れています。

 

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エレンのアニメ声優は梶裕貴

アニメ「進撃の巨人」でエレンの声を演じたのは声優の梶裕貴です。

梶裕貴は東京都出身で、2004年から声優活動を行っている人物です。

アーツビジョンのオーディションに合格して声優デビューしており、2013年にはアイムエンタープライズの子会社である「ヴィムス」に移籍しています。

高校生時代は演劇部に所属しており、「どんな事を頑張っても全部自分の力になる」という考えで声優になったようです。

 

七つの大罪 / メリオダス

梶裕貴はアニメ「七つの大罪」で「メリオダス」というキャラクターを演じています。

メリオダスは本作の主人公で、伝説の騎士団・七つの大罪の団長です。

正体は「慈愛」の戒禁を持つ魔神族で、3000年前に「永遠の生の呪い」を掛けられています。

メリオダスが登場した本作は2012年から2020年まで連載されていた漫画が原作で、2014年から2021年までアニメが放送されていました。

 

僕のヒーローアカデミア / 轟焦凍

梶裕貴はアニメ「僕のヒーローアカデミア」で「轟焦凍」というキャラクターを演じています。

轟焦凍は雄英高校1年A組の生徒で、「半冷半燃」の個性を持つキャラクターです。

クールで口数が少ない性格をしており、爆豪勝己からは「半分野郎」と呼ばれています。

轟焦凍が登場した本作は2014年から連載されている漫画が原作で、2016年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

梶裕貴はその他にも、「ギルティクラウン/桜満集」「東京喰種トーキョーグール/霧嶋絢都」「ワールドトリガー/三雲修」「からかい上手の高木さん/西片」などのアニメでキャラクターの声を演じています。

 

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進撃の巨人のエレンは中二病でかっこいいキャラクター!

進撃の巨人のコミック1巻

出典:Amazon.co.jp

作中の言動で中二病説が浮上しているエレンですが、世界を救ったエレンは中二病でもかっこいいという意見が挙がっているようです。

また、エレンとミカサが結婚して幸せになる世界線を見てみたいという声も挙がっているようです。

そんなエレンが登場した「進撃の巨人」を見た事がない方も、本記事を参考にして楽しんで下さい!